おはようございます。そろそろ大学の推薦入試等の盛んな時期に入ります。
一般入試、特にセンター入試で勝負をかける人たちも
今日ももうそろそろ起きて準備に取り掛かるころでしょうか?
先日、千葉県にとっても、誇らしい教育賞の発表がありました。
千葉県立成田西陵高校の清水教諭が
学校と地域の連携による教育の取り組みで
讀賣教育賞最優秀賞を受賞しました。
詳しくは讀賣新聞10月26日版をご覧いただきたいと思います。
千葉日報でも時々取り上げられていましたが、
成田西陵高校は、農業や、関連した学科が開設されており、
幅広く環境や農業生産物の食品加工などを
学ぶことが出来る学校です。
小動物等も飼育しており、
動物触れ合い体験なども取り上げられていました。
清水教諭は、「クワガタ」の研究者でもあり、
また優れた教育者の一人です。
生徒一人一人の良さを認め、
可能性を広げるための努力を惜しまない先生です。
昆虫館、蝶の生態を観察できるプログラムの構築や
施設の維持管理などにも工夫が見られます。
地域の子どもたちや大人までが気軽に立ち寄れて、
興味や関心を持たせる等、社会教育にも貢献されています。
こうした専門学科の優れた教員たちによる「特色ある教育」が
正しく評価されたことを心から嬉しく思います。
受賞、おめでとうございます。