夏休みになりました。
授業はありませんが,部活動や文化祭準備をしている生徒の声がします。
学期中は慌しい毎日で,なかなか授業を振り返る時間が持てませんが
休業中は時間をとり,1学期の生徒の様子から来学期からの授業に備えたい
と思っています。
選択フードデザインでは「食」に関わるさまざまな実験・実習をしています。
蓬を摘んで草餅を作ったり,野菜をペットボトル栽培したことはすでにお伝えしました。
そのほかに1学期に行った実習は・・・
牛乳の性質を学び,牛乳からたんぱく質のカゼインを凝固させてチーズを作り,
生クリームからバターを分離させてクロックムッシュを作る実習を行いました。

6月には,イーストが発酵する力を利用してパンを焼きました。
この日に作ったサラダとスープにはペットボトル栽培で収穫した野菜を使っています。


また,季節の食材である梅を使って「梅シロップ」と「梅干し」を作りました。
梅シロップは青梅の皮を縞目に剥き,グラニュー糖と氷砂糖に漬けました。
1学期最後の授業で炭酸水で割って味を見ました。
とても蒸し暑い日でしたが,クエン酸のパワーで元気をもらいました。

梅干しは終業式の日に引き上げてザルに干しました。
土用干しをして,程よく色づいたのでそろそろ完成ですね!


本当は半年ほど寝かせると味が落ち着くのですが,
2学期の調理実習で魚の梅煮やゆかりご飯で使う予定です。
食事は人間の生活の基本です。
夏の暑さに負けない体を作るためにも,食事は大切です。
先人の知恵を借りながら,食生活を豊かなものにしていく方法を学ぶ
授業をこれからもしていきたいと思っています。
今日は土用の丑の日です。うなぎのパワーで夏を乗り切りましょう。